【熊本県天草市で本物の博多ラーメンを食べたかったら『博多 仁太郎(にたろう)』で間違いないだろう】

大明神は熊本県の麺をブログで紹介しているわけですが、未だ未開拓の土地があります。

それは・・・

天草市!

天草は熊本県の南西部に位置する大小120余りの島々からなる海の町、イルカウォッチングなどが楽しめる海の観光地で一年を通していつでも海の幸山の幸など旬の食を楽しむことが出来ます。

熊本市からは車で2~3時間はかかるので、なかなかラーメン食べるだけに訪れることはありませんでした。

しかし、「ラーメンブログを書く人間なら一度は食べ歩かないといけない!」と思い、先日、満を持して行って参りました。

Instagram

今回は未開拓の地という事でしたので、天草を中心にインスタグラムで麺を紹介されている『天草麺日記』さんにオススメのお店を教えてもらいました。

『天草麺日記』さんのオススメは【麺や 一紅】と【博多 仁太郎】の2軒でしたが、【麺や 一紅】は残念ながら臨時休業でしたので、今回は【博多 仁太郎】のみに行って参りました。

場所

【博多 仁太郎】があるのは天草市役所の近くです。

車だと市役所から5分ぐらいの距離ではないでしょうか?

少し狭い路地を入った住宅街にありますが、天草市立本渡北小学校のすぐ近くになりますので本渡北小学校を目標に行くと良いでしょう。

【博多 仁太郎】のお店の前には丸尾焼の窯元があります。

丸尾焼 公式ホームページ |天草市| 陶磁器
天草の中心地に位置する窯元丸尾焼。観光の立ち寄りにもお勧めです。開放的でモダンな展示室、広い中庭の先には工房があります。5代目窯元をはじめ若い陶芸家達の作品がバリエーション豊かに並びます。

オシャレなギャラリーで陶磁器を見たりして入店までの時間を潰すのもアリですね。

お店の様子

コチラがお店の外観です。

中が見えないので、ちょっと入りづらいです(笑)。

一階がお店で二階が住宅という夫婦で営まれている小さなお店です。

店内は他のお客さんがいらっしゃったので撮影は控えましたが、カウンター席が5席とテーブル席(4人掛け)が2つぐらいでした。

メニュー

こちらがメニューです。

『天草麺日記』さんのオススメは「博多とんこつ」とのことです。

サイドメニューもあります。

花見の時期だからなのか、天草の土地柄なのか、昼から飲んでる方が結構多かったですね(笑)🍺

大明神の天草出身の友人もだいたいお酒が大好きです。

実食!

本日の大明神チョイスは・・・

仁太郎ラーメン・・・780円

「博多とんこつ」と迷いましたが、せっかく天草に来たのだから豚骨+天草大王のスープの「仁太郎ラーメン」にしました。

美味しそう~

トッピング

トッピングは麺の上にチャーシュー、メンマ、海苔、刻んだ白ネギと青ネギが盛り付けてあり、ゴマが振りかけられていました。

スープ

う~ん 良い風味!

豚骨醤油といった感じのスープで、最初に豚骨の風味を感じ、ゴクンと飲み込んだぐらいに後から追いかけるように天草大王の出汁の旨味を感じることが出来ます。

深みのある美味しいスープです。

麺は中細のストレート麺です。

若干芯が残るぐらいの茹で具合で、噛むほどに小麦の香りと豚骨の香りが混ざりあい口の中に広がっていきます。

博多の夜を思い出す~(笑)

美味しかったので替え玉したかったのですが、まだまだ天草の美味しいものを楽しみたかったのでグッと我慢しました。

チャーシュー

チャーシューは豚のモモかロースあたりでしょうか?

赤身が多く、しつこくないので、濃厚なスープとの相性が良いですね。

ごちそうさまでした!

本場の『博多ラーメン』にも負けない美味しい一杯でした。

今回は熊本県天草市にある【博多 仁太郎】を紹介させてもらいました。

天草の麺を紹介されている『天草麺日記』さんのオススメということで訪問させてもらいましたが、店内にいた地元のオジサン達も店主に「天草に今までこんな美味しい「博多ラーメン」はなかったばい!」と絶賛されていました。

大明神もそのラーメンを食べてみて納得!

天草市で本物の博多のラーメンを楽しみたいのであれば、【博多 仁太郎】で間違いないと思いました。

お刺身や、

生ガキも美味しかったです。

天草サイコー🐟🐟🐟

店名 博多 仁太郎

ジャンル ラーメン

住所 熊本県天草市北原町2-14

営業時間 11:00~15:30

定休日 水曜日

電話 0969-22-7330

駐車場 有り