【熊本でラーメンを食べるなら呑龍に一度は行きなさい🍜】

大明神が育った味、ラーメン【呑龍】。

ラーメンというもの、いくら美味しいラーメンを食べたとしても故郷の味には勝てないものです。

おふくろの味と言うべきか、いくら時が経ったとしても、懐かしく恋しくなる味。

それが大明神にとっては、【呑龍】なのです。

今回は大明神が育った味、そして、熊本でも人気の有名店、ラーメン【呑龍】を紹介していきたいと思います。

ラーメン【呑龍】

場所

【呑龍】は熊本市中央区九品寺、熊本大学病院のすぐ近くにあります。

熊本の中心繁華街から白川にかかる銀座橋を渡った辺りですので、街中から散歩がてらお昼ごはんを食べるのに良い感じではないでしょうか?

お店の様子

こちらがお店の外観です。

いつもはお店の前に行列ができてるのですが、この日は定休日である水曜日に特別営業だったので並ばずに入ることができました。

店内はカウンター席のみ、10人ぐらいが座れるぐらいの小さなお店です。

メニュー

メニューにこだわり感じますよね(笑)

ローランドかそれ以外か!

みたいな感じで、麺類はワンタンメンかラーメンかの2択となっております。

そして、常連さんのほとんどが注文するイチオシメニューが【呑龍】の『ワンタンメン』

【呑龍】のラーメンやワンタンメンは普通盛りで他のラーメン屋さんの大盛りぐらいの量があります。

追加トッピングは慎重に(笑)!

実食!

そして、大明神がいつも注文するのが・・・

ワンタンメン肉大盛りニンニク入り・・・1,400円

うまそ~🤤

さあ、ここからは熱く語っていきますよ~(笑)

トッピング

トッピングは麺の上にチャーシュー、ワンタン、ゆで卵のスライス、ヒジキ、刻みネギが盛り付けてあります。

肉大盛りなので5枚並べてあるチャーシューの下にも3~4枚のチャーシューがスープの中に隠れています。

ボリューミーだろ~

スープ

【呑龍】のラーメンは本格派の熊本ラーメンとは違い、久留米や福岡寄りのアッサリとした豚骨ラーメン、量は多いですが、アッサリとしているので、いつもスープまで飲み干して完食してしまいます。

麺は太めのストレート麺、スープとよく絡み、噛めば噛むほど麺の小麦の香りと豚骨スープの香りが鼻から突き抜けていきます。

うめ~

てか、美味すぎる!

チャーシュー

大明神が【呑龍】のワンタンメンで好きなのがチャーシュー、ここのチャーシューは厚みがあるので噛み応えがあって「肉食べてる~!」て感を楽しめます。

人によっては脂身が少なくパサパサしてると言われるかもしれませんが、大明神にはその脂分の抜けたチャーシューにスープが染み込み、旨味が肉に広がるのがたまりません。

まるで干し椎茸に出汁の旨味が広がるように

ワンタン

そして、チャーシューとともにラーメンにインパクトを与えるのがワンタン、ワンタンの皮は薄めで、スパイスで味付けされた肉の主張が強めのワンタンで、豚骨スープによく合います。

チャーシューを食べて麺、ワンタンを食べて麺、そしてスープで口を潤します。

コソッと入っているヒジキもいい風味ですね。

見た目で分かると思いますが、普通の女子には食べきれないぐらいのボリュームです(笑)。

ただ、その麺とスープを飲み干した時には何物にも変えられぬ幸福感が私を包み込みます。

満腹と満足。

値段は普通のラーメンに比べると少し高めではありますが、大明神にはお値段以上の価値があります。

何か美味しいものを食べたいと思ったら、一度【呑龍】の『ワンタンメン』試してみてください。

まとめ

今回は熊本市九品寺の有名店、ラーメン【呑龍】を紹介させてもらいました。

大明神のように長く通われている常連さんが多く、誰が始めたのかは知りませんが、食べ終ると各々が丼を片付け、自分が食べたテーブルを台拭きで拭いて次のお客さんに席を譲るという暗黙の決まりがあったりもします(笑)。

ちなみに店主は寡黙で喋らず、黙々とラーメンを作られます。

それはそれで、それが【呑龍】の常識なのです。

あ~、今週末は呑龍行くか

基本情報

店名呑龍

ジャンルラーメン

住所熊本市中央区九品寺4-11-2

営業時間11:30~15:00(麺が終了まで)

定休日水曜、日曜、祝日

電話096-364-3693

駐車場有り