
2025年8月、熊本は連日35℃を超えるような暑い日が続いています。
こんな時期は冷たくて酸味のあるサッパリとした麺を食べたくなりませんか?
今回はそんなアナタにピッタリの清涼感のある麺をご紹介したいと思います。
熊本市中央区出水にある【めん工房 砥用】の『梅ざるうどん』という水前寺界隈では有名な梅味のうどんを食べてきました。
実は大明神、梅が大好き!
めん工房 砥用
場所

【うどん工房 砥用】は熊本県の観光名所である水前寺公園のすぐ近くです。

熊本市電の水前寺公園電停から出水ふれあい通りに入った所にあります。
この店名の『砥用(ともち)』というのは実は地名、店主の出身地が熊本市下益城郡砥用町という事らしいのですが、現在は砥用町と隣の中央町が合併して熊本県下益城郡美里町となっているので、あまりその名前を聞かなくなりました。
若い人は知らない地名かもですね。
お店の様子

赤い屋根が良く目立つコチラのお店が【うどん工房 砥用】、駐車場はお店の裏にあるそうです。
店内は他のお客さんがいらっしゃったので撮影は控えましたが、カウンター席とテーブル席、座敷席と15人ぐらいが入れるぐらいの小さめのお店です。
メニュー

メニューがコチラ!
うどん工房ですが、蕎麦もあるみたいですね。

丼とのセットや定食もあります。
写真を撮り忘れましたが、オツマミのメニューも豊富で、この日も昼からビールを飲んでいるお客さんもいらっしゃいました。

写真を見てイメージを膨らませてください(笑)。
実食!
本日の大明神チョイスは・・・

梅ざるうどん・・・800円
と、
カツ丼・・・800円
カツ丼とのセットにする事はできなかったので、単品でそれぞれ頼みました。
梅ざるうどん

さあ、『梅ざるうどん』から食べていきましょ~

ズルズルっ
お~、すっぱ~
「かなり酸味が強いうどんやな~」とビックリして、つゆをつけずに麺だけ食べてみると、うどんそのものの酸味はそれほどなく、ほのかに梅の風味が漂うぐらいでした。

実は酸味の正体はこのシソの薬味!
初めてだったので分からずに全部入れてしまったので酸味が強かったのですね(笑)。
大明神は梅好きなので美味しくいただきましたが、酸味が弱い人は少量にされてください。
麺はコシというか弾力が強いというかプルンとして美味しゅうございました。
カツ丼

さあ、次は『カツ丼』

薄めの衣がサクッと揚がったカツは食感が良く、甘みのない出汁でとじたタイプ、昔ながらの『カツ丼』って感じでしたね。
ふむふむ 懐かしい~

ごちそうさまでした!
そんなに量はなかったので、ペロリと食べちゃいました。
まとめ
今回は熊本市中央区出水、水前寺公園のすぐ近くにある【うどん工房 砥用】の名物『梅ざるうどん』を紹介させてもらいました。
梅好きの大明神、実はこの『梅ざるうどん』が前々から気になっていたのですが一度も【うどん工房 砥用】に訪れたことがありませんでした。
初めて食してみて、梅うどんとシソという強烈な酸味のダブルパンチを喰らい、サッパリしすぎて夏の暑さもどこかへ吹き飛んでいきました(笑)。
暑い夏におススメの麺でした。
基本情報
店名 うどん工房 砥用
ジャンル うどん屋
住所 熊本市中央区出水1丁目1-26
営業時間
昼 11:30~14:30
夜 17:30~20:00
定休日 不定休
電話 096-372-0601
駐車場 有り