熊本市中央区南坪井、そこには食材にこだわりにこだわった究極の一杯があるという。
無添加、無化調、天然の素材を重ねて作られた『中華そば』、それは味だけではなく、見た目も美しい、店主の思いの詰まった情熱の一杯だという。
おいおいおい、大明神!
久しぶりにカッコつけた入りやないかっ⁉
スミマセン(笑)
美しいラーメンの写真を見たので、ついついコピーライターの気分になってしまいました(笑)。
確かに美しいラーメンやなあ~
今回はどこに行ってきたんや?
はい、今回訪問してきたのは熊本市中央区南坪井にある【中華そば SANYO(サンヨー)】というお店です。
以前からInstagramなどを見て「美味しそうなラーメンやなあ~」と気になっていたのですがなかなか行けず、やっと今回食べに行くことができました。
中華そば SANYO
場所
【中華そば SANYO】は熊本市中心繁華街の並木坂エリアにあります。
並木坂通りの一番北側の辺り、熊本電鉄の藤崎宮前駅の道路を挟んだ向かい側ですね。
お店の様子
お店の外観はこんな感じ
特に派手な看板があるというわけではなく、白塗りの壁が特徴的なお洒落なカフェの様な店構えです。
入り口もラーメン屋さんぽくはないですよね(笑)。
ドアは押しても引いても開きません!
引き戸ですので、横にスライドして開けましょう。(大明神は間違えてなかなか開けれませんでした(笑))
店内は他のお客さんもいらっしゃったので撮影は控えましたが、白い壁と木のテーブルや椅子が並ぶオシャレな雰囲気でした。
女子ウケ良さそ~
メニュー
メニューです。
中華そば(醤油ラーメン)のお店だと思っていましたが、白湯や味噌、担々麺など色んなラーメンがあるのですね。
一番人気はもちろん『中華そば(醤油)』らしいです!
SANYOのこだわりとは?
メニューと一緒にテーブルに置いてあったのが、【SANYO】の食材の産地が書いてある紙です。
材料や調味料など全ての食材にこだわった、安心して食べれる信頼できる一杯なのです🍜
実食!
本日の大明神チョイスは・・・
中華そば(醤油)+トッピング味玉子・・・1,100円(税込み)
綺麗に麺線が整えてある綺麗なラーメンですね。
崩すのがもったいない(笑)
トッピング
トッピングは綺麗に整えられ麺の上にチャーシューが2枚、味玉子、メンマ、そして刻んだネギが盛り付けてあります。
※味玉子はトッピングですので、ノーマルの『中華そば』には味玉子は入ってません。
スープ
スープを飲んで納得!
混じり気がないというか、化学調味料が入ってないのがよく分かる醤油そのものの味がしっかりと分かる、キリっとした塩味とまろやかな甘みが口にスーッと広がっていくスープでした。
ほほう
麺
麺は中太か、それよりやや細めのストレート麺です。
麺を啜るたびに醤油の香りが漂い、麺を噛めば噛むほど醤油の塩味が麺の小麦の甘みを引き出し旨味がどんどん増していきます。
あ~ うま~
『日本蕎麦』を食べるかの様に、出汁と麺の味をシンプルに楽しめる『中華そば』ではないでしょうか?
チャーシュー
チャーシューは豚バラを薄くスライスしたもの、豚の脂の旨味が醤油のスープとよく合います。
ガッツリ系の大明神はちょっと物足りないチャーシューでしたが、これも店主のこだわりなのでしょう。
味玉子も半熟で美味しかったです。
ごちそうさまでした!
麺と醤油のスープ、素材そのものの良さをお互いが引き出す美味しいラーメンでした。
まとめ
今回は熊本市中央区南坪井にある【中華そば SANYO】の『中華そば』を紹介させてもらいました。
戦後、大衆が効率よく栄養を摂れるという事で愛されてきた『中華そば』でしたが21世紀以降のラーメンブームあたりから化学調味料を使った味の濃い栄養価の高いラーメンが増えてきました。
このようなラーメンを頻繁に食べるということは生活習慣病に罹患する危険性も高くなるなど、健康面での問題が心配されるようになりました。
化学調味料を使わない食材にこだわった【中華そば SANYO】の『中華そば』、店主のこだわりぬいたその一杯は一つ一つの素材の本来の味を楽しめる、体にも優しい一杯でした。
子供でも安心!
基本情報
店名 中華そば SANYO
ジャンル ラーメン
住所 熊本市中央区南坪井町7-17
営業時間 11:30~22:00
定休日 木曜日
電話 096-325-6611
駐車場 無し