【ついに禁断の扉を開く時がきた! 勇気を出して九品寺交差点にある『金壇(きんだん)』の中に入ってみよ】

いきなりダジャレのタイトルで申し訳ありません(笑)。

というか、何回考えてもこのタイトルしか思いつかなくて、自分の語彙力のなさを痛感してしまいました。

さて、アナタは九品寺交差点にある【金壇】という定食屋さんをご存じですか?

創業68年の家族経営のリーズナブルな定食屋さんで、長年にわたり地域の人達の胃袋を満たしてきました。

大明神も実はこの界隈で育ったのですが、隣の【ダイエー】には良く買い物に行っていましたが【金壇】はちょっとローカル感が強く入ったことがありませんでした。

九品寺の地を離れ、現在は水前寺で暮らしているので、もう【金壇】の扉を開ける事はないのかなと思っていましたが、熊本の麺のブログを書き始めたということで、ついにその扉を開けなければならないようです(笑)。

というわけで、今回は熊本市中央区大江の九品寺交差点にある地域で愛される定食屋さん【金壇】に調査に行って参りました。

金壇

場所

九品寺交差点というのは熊本市中心繁華街から白川にかかる大甲橋を渡った所にある電車通りと産業道路が交わる交差点です。

そして、その九品寺交差点にあるのが地域で愛される定食屋さん【金壇】です。

お店の様子

お店の外観がこちら!

大明神は外観から【金壇】の事を町中華みたいなお店と思っていましたが、実は定食屋さんでラーメンや餃子だけでなく、色んなメニューがあるみたいです。

店内はカウンター席とテーブル席の20人ぐらいが座れる広さです。

店主とその娘さんやお孫さんと親子三代でお店に立たれているので、接客も人ん家のようなアットホームな感じです(笑)。

メディアにもよく取り上げられている人気店!

メニュー

メニューを見てビックリ!

この物価高の令和の時代に『ラーメン』が500円とはかなり安いですね。

定食類も、ほとんどのメニューが700円前後とかなりコスパの良いお店といっても言って良いでしょう。

実食!

本日の大明神チョイスは・・・

ラーメン・・・500円

そして、

かつ丼・・・700円

インスタで予習したら『かつ丼』を食べている人が多かったので、こちらも頼んでみました。

いや~、『ラーメン』と『かつ丼』合わせても1,200円とは食いしん坊の大明神には嬉しい限りです。

さあ、ラーメンからいただきましょう。

トッピング

ラーメンのトッピングは麺の上にチャーシュー、キクラゲ、刻みネギ、ゴマが盛り付けてあります。

スープ

スープはアッサリとした豚骨スープ、臭みがなく豚骨の旨味が美味しいスープです。

スープを引き立てているのがコチラの焦がしニンニク油、『The熊本ラーメン』で一般的に使われる真っ黒なマー油(焦がしニンニク油)とは少し違って、揚げたてのニンニクと脂をそのまま入れているような感じで、ニンニクの香ばしさと油のコクがアッサリ豚骨スープにインパクト与えています。

良い香り~

麺は中細ぐらいのストレート麺。

少し柔らかめの茹で加減で、ツルツルと口の中に入ってきます。

うんうん、美味い!

チャーシュー

チャーシューは赤身の多い豚のモモ肉あたりかな?

しっかりと噛み応えのある肉の旨味を感じられるチャーシューです。

好きなヤツや~

かつ丼

『かつ丼』は半熟のトロトロ!

サクッとしっかりと揚げたカツとトロトロの玉子が絡み美味しゅうございました。

ごちそうさまでした!

美味しかったのでペロリと二品を完食しちゃいました(笑)。

お腹いっぱい!

まとめ

今回は熊本市中央区大江の九品寺交差点にある【金壇】を紹介させてもらいました。

長きにわたり地域の方達に愛されてきた【金壇】、アットホームな雰囲気と「美味しくてやすい!」をモットーとされている店主のお客さんを思う気持ちがその人気の秘密のようです。

また、釣り好きの店主が釣りに行った翌日には釣った魚を食べることが出来るという面白いサービスもあるそうです。

仕事や学業で疲れたアナタ!

そんな時は、この温かな雰囲気のお店の禁断の扉を開いてみてはいかがですか?

おかえりなさい。

店名 金壇

ジャンル ラーメン、定食

住所 熊本市中央区大江4丁目1-3

営業時間 11:00~20:00 (土曜日は11:00~14:00)

定休日 日曜日

電話 096-362-6828

駐車場 無し