大明神のブログによく出てくる地名、『熊本市南区田井島(たいのしま)』!
熊本市の主要道路である東バイパスと浜線バイパスが交わる辺りが熊本市南区田井島であり、その交差点を【田井島交差点】と呼んでいます。
おいおい、大明神!
それがどないしたんや?
よくぞ聞いてくださいました!
実はこの【田井島交差点】を中心に延びる浜線バイパス沿いには多くのラーメン店が存在しています。
そう、ここが熊本のラーメン激戦区なのです!
今回はそんなラーメン激戦区である【田井島交差点】近くで、こだわりの進化系の『熊本ラーメン』を提供するお店【いっぷくラーメン】を紹介したいと思います。
いっぷくラーメン
場所
【いっぷくラーメン】は田井島交差点から東に20~30メートルほど、東バイパス沿いの【画図ゴルフ】という打ちっぱなしのゴルフ練習場の隣にあります。
道路沿いの黄色い看板が目印です!
お店の様子
お店の外観です!
洋風のファミレスの様な感じのお店で可愛らしいですね(笑)。
駐車場はお店の前に3台と、裏側に5台ぐらい止めれるでしょうか。
店内もファミレス感強めです(笑)。
天井が高く綺麗なお店です。
メニュー
メニューは豚骨ラーメンから塩ラーメン、酸辣湯麵など色々あります。
なんと、【いっぷくラーメン】は以前ブログで紹介した天草大王から出汁をとった塩ラーメンが美味しいと人気の【マルイチ食堂】の姉妹店だとか・・・。
メニューには『天草大王塩ラーメン』もありました!
実食!
本日の大明神チョイスは・・・
ラーメン・・・780円
進化系の濃厚な『熊本ラーメン』との事です。
トッピング
トッピングは麺の上にチャーシュー、煮卵、メンマ、海苔、刻みネギ、そして黒いマー油(焦がしニンニク油)がかけられてあります。
見るからにスープが濃厚だ!
スープ
さあ、そのスープから飲んでみましょう。
お~、トロミがあって濃厚~
【いっぷくラーメン】のホームページによりますと「熊本ラーメンらしい豚頭を使ったコク深い味わいです。 また、ゲンコツを併用してとろみを出して濃厚なスープに仕上げています。」と濃厚な豚骨スープが店主のこだわりの1つのようです。
『熊本ラーメン』というよりかは豚骨の旨味の強い『博多ラーメン』に近いスープで、マー油を加える事で『熊本ラーメン』独特のニンニクの香りも楽しめるという、まさに進化系の『熊本ラーメン』でした。
麺
麺は中太からやや細めのストレート麺です。
実はこの麺が【いっぷくラーメン】最大のこだわり!
【いっぷくラーメン】の麺は、防腐剤や保湿剤などをいれない無添加のたまご麺だそうで、小麦粉に卵を加えてほどよく熟成した麺は、口あたりが柔らかく、シコシコもちもちした独特の歯ごたえを感じる事ができます。
濃厚なスープが絡んだ麺を一気に啜り、モチモチの柔らかい麺を噛むと、口いっぱいに豚骨の旨味と麺の甘みが広がります。
進化系の美味さやな
チャーシュー
注文時に「チャーシューはバラとロースどちらにしますか?」と聞かれたので、今回はバラにしてみました。
チャーシューはトロトロに煮込まれており、箸で持つと崩れそうなぐらい柔らかいものでした。
歯がいらんヤツや(笑)!
チャーシューの部位を聞かれるラーメン店は初めてでしたが(笑)、チャーシューも人によって好みがあるので、こういうサービスは嬉しいですね。
ごちそうさまでした!
麺を食べ終わった後も濃厚なスープをレンゲで何度もすくって飲んじゃいました(笑)。
2軒目に行く予定だったので、飲み干すのはグッと我慢。
まとめ
今回は熊本のラーメン激戦区である熊本市南区の田井島交差点にある【いっぷくラーメン】の進化系の『熊本ラーメン』を紹介させてもらいました。
食べる前は進化系の『熊本ラーメン』とはどのようなものなのかと思いましたが、濃厚な豚骨スープとマー油の香ばしい香りが漂う、『博多ラーメン』と『熊本ラーメン』の良い所を合わせたような美味しいラーメンでした。
こだわりの濃厚豚骨スープと卵麺を是非味わってみてください。
基本情報
店名 いっぷくラーメン
ジャンル ラーメン
住所 熊本市南区田迎町大字田井島221-1
営業時間
昼 11:00~15:30
夜 18:00~21:30
※土日・祝は昼休みなく営業されてます。
定休日 不定休
電話 096-378-7934
駐車場 有り