【熊本市中央区本荘、トロトロチャーシューの熊本ラーメンといえば『京・大将軍』ではなかろうか?】

大明神、一生の不覚!

熊本の麺ブログを書いているのに、あの名店の存在を忘れていたとは・・・。

どうしたんや 大明神?

えらい落ち込んでるやないか!

そうなんですよ~ 

偉そうに熊本の麺を紹介をするブログを書いているのですが、実はあのトロトロチャーシューの熊本ラーメンの名店の存在をすっかり忘れていたんですよ~(泣)

なんやなんや、そんな落ちこむなよ!

大丈夫や! 誰にでもそんなミスはあるやろ~

ありがとうございます。

はい、というわけで(笑)、今回ご紹介するお店は熊本市中央区本荘にある【京・大将軍】というお店です。

今でこそトロトロのチャーシューのラーメンを出すお店は多いですが、大明神の記憶が確かなら熊本において【京・大将軍】がそんなチャーシューを作る最初のお店のうちの一つだったのではないでしょうか?

大明神が幼い頃から家の近所にあった人気のお店なのですが、2017年12月に現在の中央区本荘に移転してからは足が遠のいてしまっていました。

今回は調査も兼ねて、久しぶりに【京・大将軍】に行ってきました!

京・大将軍

場所

【京・大将軍】は熊本市中央区本荘という所、白川にかかる長六橋の近くの川沿いの住宅街の中にあります。

このあたりの住宅街は細い路地が入り組んでいるので、お店を探すのが大変です(笑)。

産業道路からセブンイレブン本荘5丁目店の脇の道を入っていくと良いでしょう。

お店の様子

お店の外観です。

路地から少し中に入った二階建ての住居を改装してお店にしているようですね。

店の前は駐車禁止!

店舗の奥に駐車場があるみたいです。

暖簾をくぐると・・・

このような店構えです。

店内は他のお客さんもいらっしゃったので撮影は控えましたが、一階に厨房を囲むようにカウンター席が8席ほどあり、2階にもテーブル席などの飲食スペースがあるようです。

この日は1階のカウンター席に座りましたが、麺好きの友人(中学の同級生)のイネコさんがカウンター席で美味しそうにラーメンを食べていました(笑)。

麺好きの友人とラーメン屋で偶然会うのは麺好きあるあるやな(笑)!

メニュー

こちらがメニューです。

麺類はラーメン、チャーシュー麺、ちゃんぽんの三種類、お店に入って右側の食券機で券を購入しましょう。

実食!

本日の大明神チョイスは・・・

ラーメン・・・700円

ランチセット・・・300円

合わせて、ちょうど1,000円!

『The熊本ラーメン』といった感じのラーメンと

おにぎり1個、唐揚げ1個、揚げ餃子2個のランチセットです。

これは間違いないでしょう~

トッピング

ラーメンは麺の上に厚めのチャーシューが1枚、煮卵、キクラゲ、海苔、刻みネギが盛り付けてあります。

王道の『熊本ラーメン』ですね!

スープ

スープはサラッとした臭みのない豚骨スープ、熊本ラーメンらしく塩味がやや強めでニンニクもガツンと効いてます。

鼻から抜けるマー油(焦がしニンニク油)の香りがたまらん!

麺は中太のストレート麺です。

噛めば噛むほどに小麦の香りと豚骨の香りがトルネードの様に絡み合い、旨味が口いっぱいに広がります。

昔ながらの熊本ラーメンやな~

うまいっ!

チャーシュー

そうそう、コレコレコレ!

【京・大将軍】の代名詞といえば、このチャーシュー

箸で持ち上げるのも大変なトロトロのチャーシュー、口の中で豚の旨味がとろけます。

チャーシュー麺にしなかったのを後悔した~

ごちそうさまでした!

いや~、久しぶりに食べたけど、美味しかったですね~

ランチセットまでペロリと食べちゃいました(笑)。

まとめ

今回は熊本市中央区本荘にあるトロトロチャーシューの『熊本ラーメン』が食べれるお店【京・大将軍】を紹介させてもらいました。

大明神が子供の頃からあるお店で、移転前と合わせると創業50年以上だとか・・・。

トロトロのチャーシューという存在感のある『熊本ラーメン』はファンも多く、熊本ラーメンの歴史の中でも革命的で「【京・大将軍】が『熊本ラーメン』のナンバーワンだろう!」と言われる時代もあったように思います。

久しぶりの訪問でしたが、昔と変わらない美味しい『熊本ラーメン』でした。

もう、君を忘れない!

基本情報

店名 京・大将軍

ジャンル ラーメン

住所 熊本市中央区本荘5丁目10-48

営業時間 

昼 11:00~15:30

夜 17:30~19:30

定休日 水曜日・日曜日

電話 096-364-6773

駐車場 有り