ラーメンって、なんなんでしょう?
濃厚で、コッテリで、お腹いっぱいに満たされるだけがラーメンでなくても良いのではないでしょうか?
最近、インスタでめっちゃ気になるラーメンがあります!
それは、熊本市東区花立にある【博多らーめん うしじま】の『梅塩らーめん』、写真のように塩ラーメンの上に梅干しがのってるという、なかなか珍しいラーメンです。
我々のラーメンという概念を少し越えたラーメンやな~
実は【博多らーめん うしじま】はお店の名前からも分かるように『博多らーめん』をメインに提供しているお店なのですが、今回はどうしても『梅塩らーめん』を食べてみたくて訪問してきました。
博多らーめん うしじま 花立本店
場所
【博多らーめん うしじま】は熊本市内に2店舗、花立本店と東野店とどちらも東区にあります。
熊本市電の終点である健軍町電停より少し東のエリアですね。
花立本店は熊本県立盲学校の敷地の東側にあります。
熊本市の中心部からですと、電車通りの【アントメル菓樹】を過ぎて【ENEOS】のある信号を左折(北方面)すると良いでしょう。
お店の様子
こちらがお店の外観です。
土曜のお昼だったので駐車場がいっぱい、少し離れた第2駐車場に車を止めました。
第2駐車場はお店から15メートルぐらい歩いたところにあります。
店内はカウンター席と座敷席とテーブル席があり、20人が入れるぐらいの広さです。
メニュー
こちらがメニューです。
『豚骨ラーメン』がメインですが、『鶏ガラらーめん』、『つけ麺』、『油そば』と色んな種類のラーメンを食べることが出来ます。
迷うヤツや(笑)
【博多らーめん うしじま】のこだわりもメニューに記載してあります。
ふむふむ。
実食!
本日の大明神チョイスは・・・
はい、もちろんコレ!
梅塩らーめん・・・830円
それと・・・
半チャーハンと
餃子3個が付く
わくわくAセット・・・500円
夜まで仕事だったので、ガッツリいっちゃいました(笑)。
トッピング
さあ、『梅塩ラーメン』のトッピングを見ていきましょう~
麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ、ゴマ、そして『梅塩ラーメン』ならではのトッピングである大葉と梅干が盛り付けてあります。
大葉は1枚かと思いきや刻んだ大葉も入っていました。
宇城市にある【やすきち】の塩ラーメンもそうだったのですが、塩ラーメンに大葉の組み合わせというはベトナムの麺料理『フォー』のパクチー的な感じで、とても塩ラーメンとの相性が良いと思いました。
【やすきち】の『塩ラーメン』についてはこちらの記事を読んでみてください。
スープ
スープはアッサリとした塩味のスープ、アッサリしているけど塩味はしっかりしており、飲み込んだ後に大葉の爽やかな香りが鼻から抜けていきます。
ほ~ 癒される~
途中で梅を潰してみると急にスープの味が変わります!
疲れた体に良さそうな、塩味と酸味が楽しめるスープです。
二度美味しいスープやな!
麺
麺は中太のちぢれ麺です。
ツルツルとしたちぢれた麺は塩スープがよく絡み、食感はモチモチとしていて噛むほどに塩味と甘みが混ざりあうように口の中に広がっていきます。
チャーシュー
チャーシューは豚のロースあたりを薄くスライスしたものです。
箸で持つと崩れるぐらい柔らかいですね。
餃子やチャーハンも美味しゅうございました。
ごちそうさまでした!
麺を食べた後はアッサリとした梅塩スープを楽しみました。
癒された~
まとめ
今回は熊本市東区花立にある【博多らーめん うしじま】の『梅塩ラーメン』を紹介させてもらいました。
塩ラーメンに大葉と梅干という変わり種のラーメン、豚骨王国の熊本においては珍しいラーメンではありますが、いったん頭をリセットして『豚骨ラーメン』とは別物の食べ物として食べると美味しく食べることが出来るでしょう。
胃腸の調子が悪い時や体が疲れている時には体に沁みる事でしょう。
整った~
基本情報
店名 博多らーめん うしじま 花立本店
ジャンル ラーメン
住所 熊本市東区花立3丁目33-3
営業時間
昼 11:00~15:00
夜 18:00~21:00
定休日 火曜日
電話 096-369-3006
駐車場 有り